Kodakのレンズを使うのは、今回が初めて。さてどんな写りをするのだろうか。同じく、江の島のヨットハーバーでの撮影。
Kodak Cine Ektar II 25mm F1.4
開放で撮ってみたかったが、日差しが強くシャッタースピードが足りなかったので、F5.6まで絞った。
結構現代的な写りをするようだ。前回のブログで掲載した、Kinoptik Erax は、やわらかく、コントラストも低かったが、このレンズはそれとは対照的な写りをする。
夏の強い日差しの下でも十分活躍できるレンズだ。
上はヨットハーバーに接する道を隔てたところで、お食事処の軒先にクーラーボックス置かれていてその上に並べられた、ジュース、とビール。海鮮丼を食べながら、撮影した写真。
上は、Kinoptik Erax 35mm F2.0 下は、Som Berthiot Tele-Cinor 75mm F2.5 どちらも絞り開放で撮影。
Kodak Cine EktarII、Som Berthiot Tele-Cinorと比較して、Kinoptik Eraxは、コントラストが低く、とても柔らかい写りをすることがお分かりいただけると思う。その代わり、諧調が豊かで、バックの景色も飛ばずに描写している。
私個人としては、このような描写が好きだったりが、皆さんはいかがですか?
この辺りはトレードオフなので両立するレンズはほとんどないのでどちらかを取ることになると思う。
使用カメラ:Pnasonic Lumix DMC GH1