いろいろ苦労したけど、何とかブログの大まかなレイアウトが完成したので、記事を投稿することにする。
最近、はまっているのがシネレンズ。とてもコンパクトでいつも持ち歩けるところがいい。写りは、今のレンズからすると良くないけれど、今のレンズでは味わえない描写をしてくれるところがとても気に入っている。
第1回目のレンズは、最初に感動したシネレンズ。そうアンジェニューの25mmF0.95。
周辺は蹴られるし、光量も落ちる。それにグルグルボケもでるけれど、このレンズは、グラマーな写真を写してくれる。このレンズで撮るときは、ほとんどが絞り開放。
ほとんどフレアがでないし、結構良く写っていると思いませんか。同じアンジェニューの25mm F1.4もあってそっちの方が無理していないからいい。という人もいるけれど僕はこっちの方が気に入っている。1.4の方がフォーサーズでもほとんど蹴られないし、もしかしたらこのレンズより良く写るのかもしれないけれど。でもそれは、どちらも開放で撮り比べているのだから、0.95が分が悪いのは仕方がないと思う。
ピントが合っているところは、結構シャープに写る。周辺はダメだけど。この良いところとダメなところがうまく混在していてとっても面白い写真が撮れる。一眼用の35mmのアンジェニューも持っているけれど、こちらのほうは光線状態によってはフレアが結構でて霧がかかったような写りになってしまう。まぁそれも個性といえばそうだけど。15mmのCマウントも同じような傾向なので、アンジェニューの写りというのは本来はそういうものなのだろう。
この写真は、去年のクリスマスに表参道で撮影したもの。絞りはもちろん開放。
他のレンズでも同じシチュエーションでで撮ったのだけれど、なぜかこのレンズのバックのイルミネーションがダントツに鮮やかに出ていた。
他にもフォトアルバムにアップしておいたので、よろしければご覧下さい。