それでも、車からでると海から吹き付ける風は冷たく震えるほどだった。カメラを素手で持っているとすぐにかじかんで思うようにピントを調節できないので操作しにくいが手袋をはいて操作することにした。
Kern-Paillard Macro Switar 50mm F1.4
Panasonic Lumix DMC GH1 Kern-Paillard Macro-Switar 絞りF1.4
このような景色では、普通は絞りを絞って撮ることが多いがあえて開放で撮ってみた。開放にすると周辺部の描写が甘く、少し滲んだようになるので、中心付近がが強調されるような効果を生む。田んぼの稜線が奥行きを与えるし、その先が海に落ちている。その付近にある岩がアクセントになっていて画面に動きを与えているような感じがする。シャープな描写もいいが、開放で撮ることによってかえって立体感が出るような気がする。
Panasonic Lumix DMC GH1 Kern-Paillard Macro-Switar 絞りF2.8
アングルを変えて撮ってみるとまた違った表情になる。白い石灰岩ではないけれどトルコのパムッカレみたいに見えませんか?
Kinoptik Tegea 9.8mm F1.8
Panasonic Lumix DMC GH1 Kinoptik Tegea 絞りF5.6
展望台から降りて千枚田の上部から撮影
Panasonic Lumix DMC GH1 Kinoptik Tegea 絞りF5.6
千枚田の中腹で撮影。
Panasonic Lumix DMC GH1 Kinoptik Tegea 絞りF5.6
千枚田にあった稲穂をかける竿?
逆光で太陽が入っているがゴーストはでなかった。